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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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オススメ度 4点
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したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。1933年 熱河風景 82図 承徳 避暑山荘 何應欽 黄郛 蒋介石 支那 中華民国 軍閥 閻錫山 馮玉祥 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 満州事変。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。子だから双六。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。●極上和本YM2934●〈ひらがな両てん〉名字〈并〉仮名尽 江戸前期刊 稀書往来物 他に所蔵なし。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。新版 盲安杖 鈴木正三 寛文四年三月吉日刋。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。●極上和本YM2824●〈温故知新〉当流庸文章 稀書往来物 林山子 貞享3年・丸屋半兵衛ほか板。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。色葉字類抄・研究並びに索引・本文索引編/平安時代の古辞書。栗田尚雄寛政九年(西暦1797年)精緻筆寫。。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。大坂新町細見之図 澪標。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。つほのいしふみ 内題「似せ者の判」。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。●極上和本YM2939●〈世話難字・頭書図尽〉曽我状絵抄(宝永5年)稀書往来物 他に所蔵なし 原装題簽付 美本。
出品した「源氏物語」は常夏(とこなつ)の内容の要旨
「常夏の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。●極上和本YM2929●大坂進状(宝暦4年以前)稀書往来物。巻名は光源氏と玉鬘が常夏の花(撫子)を詠んだ和歌「なでしこのとこなつかしき色を見ばもとの垣根を人や尋ねむ」にちなむ。本草薬名備考和訓鈔 七巻 初版初刻本。夕霧と雲居の雁の仲を許さない不快も手伝って痛烈に皮肉った。【貴重!美品流麗繊細絵入古書籍】豊臣昇瑞録 合戦国武将軍浮世絵本木版画信長の野望大阪城本能寺の変兜天皇関白徳川家康日本歴史中国朝鮮。雲居の雁のところへ出向いたが、夏の暑い盛りに単を羽織ってうたた寝していた姿に「はしたない」と説教する。含章齋兵法書 築城心得・山城國并人數配・城取雜記/五賜七刑切紙/城取追加狭間圖式。
「常夏(とこなつ)」自筆原本の上部には、「養在深窓人未知」(養われて深窓に在あり 人いまだ識らず)という篆書印が押捺されている。茶之湯三伝集・2冊/遠藤元閑/元禄八年/此書三伝集は千宗易利休居士古田織部正小堀遠州三代宗○伝来善之要なる物を頗る蒐集/江戸期和本。一般にごく普通の男でさへ深窓の両家の娘には心をひかれるが身分の高い六条院の内にいる玉鬘の姫のことを世間では美しいと評判ですよと源氏の君が玉鬘の姫君に伝える場面である。●極上和本YM2884●〈冠注〉理学津梁〈一名、新実語教〉A 手島堵庵 上河淇水 天明2年・淡海治郎吉ほか板 石門心学。詳細な理由は下記説明欄に記載(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。高田町史 昭和8年 初版 高田町教育会 良書刊行会 和綴。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という意味である。《古本》 えほん百科 全6巻 平凡社。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。0026279 官版 孝義録 26冊 堀野屋儀助 文化5年 孝行者 寄特者 忠義者 貞節者 農業出精。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という意味である。●極上和本YM2855●本朝千字文〈傍注〉嘉永年間再刊 原装題簽付・美本 戸川後学注 稀書往来物。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。●極上和本YM2932●〈新板〉大坂進・返状 元禄頃刊 藤田板 稀書往来物 美本。
《「源氏物語」常夏(とこなつ)の巻》
《「養在深窓人未知」(養われて深窓に在あり 人いまだ識らず)という篆書印が押捺されている。1938年/戦時/宣言/古文書 検索:支那/七七/事変/蒋介石/国民党/汪精衛/維新政府/満蒙/満州帝国/日中戦争/関東軍部/中支/武動/銃後/総督府。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。絶版本/昭和天覧試合/1930年 検索:武道/剣道範士/柔道/空手/居気道/武士道/軍国日本/陸軍元帥大将/海軍元帥/武具/馬具/装身具/刀剣術武術。
やかて此御かた(方)のたよりに、たゝすみおはして
のそきたま(給)へは、すたれ(簾)たか(高)くおしは(張)りて、
五せち(節)のきみ(君)とて、されたるわか(若)人のあると、
すくろく(雙六)をそう(打)ち給ふ。支那/国有鉄道/貨物数及収入/1916-1923年 検索:硬票/中華民国/京漢/鉄路/京奉/北平/前門/軍隊/国民党/北伐軍/南軍/本物/満州事変/南満鉄。
(内大臣)「中将(夕霧)が、じっさいなんといっても、
まだ考えが浅くて、よく調べもせずに……」
などと申されるにつけても、お気のどくな姫君のご評判ではある。【一部写本の可能性あり】 論語徴 10冊セット(甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸) 物茂卿(荻生徂徠) 東都書林 松本新六・善兵衛 発行年不明。
なんと情けないと内大臣はお思いになり、お供の者が先払いの声を
出すのも手を振って・・・・・《お止めになり、なおそのまま
妻戸(つまど)の細目にあいている隙間(すきま)から、ちょうど
襖(ふすま)が開いている向こうの部屋をのぞいてごらんになる。1810年 印譜 金石篆刻 印存 書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 金文 篆印 官印私印 将軍印 落款印 花押 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如。
《Wild Carnations (常夏)》
Her father loved the way she had of making it seem
that a great deal was being left unsaid.
"Kashiwagi is young and naive, and he halted
his investigations before he had come upon the obvious."
He was not being very kind to his new daughter.
He thought he would look in on her,
since her room was not far away.
He found her, blinds raised high,
at a contest of backgammon.
Her hands at her forehead in earnest supplication,
she was rattling off her prayer at a most wondrous speed.
"Give her a deuce, give her a deuce."
Over and over again.
"Give her a deuce, give her a deuce."
This really was rather dreadful.
Motioning his attendants to silence,
he slipped behind a hinged door from
which the view was unobstructed through sliding doors beyond.
"Revenge, revenge," shrieked Gosechi,
the clever young woman who was her opponent.
Gosechi was not to be outdone in earnestness or shrillness.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
如此,在委屈了个近江君。絵図 (城郭図) 兵庫県 但馬國 出石城(レターパックライト発送)。
焦灼地揉着手,快嘴快舌地叫喊:“小点子,小点子!”
内大臣此模,想道:“呀,不成子!”
便手制止了先的随从人等,
独自悄悄地走到旁,向里探。戦前雑誌/日本及日本人/1931年 検索:絶版/関東軍生写真/満洲事変軍事地図/鉄道総督府/関東庁/新京奉天/支那/拓殖局/台湾/満鉄/満蒙古朝鮮。冬姫は内大臣・通誠の養女。日露戦役海軍写真集・第3集・海軍省認可/50図/明治38年/The Russo-Japanese Naval War Album/皆開戦以来我が海軍の戦闘及び運動の光景/日英。
左上の篆書体は、「養在深窓人未知」(養われて深窓に在あり 人いまだ識らず)という篆書印が押捺されている。蕪村句集 上下巻 天保八年丁酉六月求版。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。●極上和本YM2914●〈首書〉今川絵抄〈御家流ひらがな〉元禄頃 本問屋喜右衛門板 稀書往来物。筆者は近衛関白政家公。陣中兵器業務の参考・5冊/部外秘/陸軍工科学校編/昭和13年/軍J。左の写真は、桐壺の巻の奥付。絵図 (城郭図) 京都府 丹波國 福地山城 福知山城 (レターパックライト発送)。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)
(出品した自筆の「断層画像写真」(常夏の巻)MRI 26―16B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「常夏の巻」の資料
下記写真は、源氏の君とその子息・夕霧を訪ねた内大臣の子息たちが源氏の君と話しをかわす場面を描いております中央が源氏の君、その左が夕霧。【和本】東京新繁昌記 奎章閣・山城屋政吉・稲田政吉。
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。昭和16年初版凾付。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。ソ軍戦闘法図解・4冊/偕行社/秘・関東軍研究書/昭和16年/軍J。幼名は多治丸。1936年 影本 集字聖教序 王義之 検索⇒珂羅版 玻璃版 旧拓 書道法帖 支那 印譜 法書 金石篆刻 王鐸 呉昌碩 原拓本 摩崖石刻 黄庭堅 趙子昴。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。0026842 【和本 育児書】 聞驚都計子(ぶんきょうつけこ)五損道人 文政13年 17丁。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定